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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-11-19 第19回国会 衆議院 農林委員会 第82号

あの山は民間の山であつて国有林でないために、どんどん切り出されて行つたために山がはげて来た。あれを飛行機で見るとよくわかります。こんなところに貯水池ができた、ちよつと水がかれるともう川でありません。ダムというものは雨が降つたときにためておいて、常時定量にしておいてそれを間断なく流すということでダムの効果があるのです。金をかけるためのダムじやないのですよ。むだな経費をかけるためのダムじやないのです。

川俣清音

1954-08-02 第19回国会 参議院 地方行政委員会 閉会後第1号

而も単なる金融ではないのであつて、国有林という現物財産をこれを払下げを受けて、その現物はあるわけでありまするから、普通の金融のように単に融資を受けるわけではないのであつて現物の引当があるにもかかわらず二割の保証金をとつて、それから延納はたしか六分何厘の金利をとられるとかいうことで、非常に欲しいけれども言つた点で実際上何ともならない。

片柳眞吉

1954-07-23 第19回国会 衆議院 農林委員会 第62号

これらの点に関しましては、もちろん時々の問題として私どもはこれが実現に努力をいたして参るつもりでおりまするが、根本の問題といたしまして、これらをめぐつて国有林の理想の形を一応検討して、これに近づけるべく最大の努力をするか、あるいは現状に妥協するかというお話でございますが、私は国あるいは国民全体のために国有林として存置を願う限りにおきましては、一応各方面の御意見を拝聴いたし、私どもも慎重に、速急に審議

柴田栄

1954-04-27 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第52号

つておそらく今後においてこの十七条によつて国有林払下げを要難して来る向が多いじやないか、かような見通しを持つているわけでありますが、もし申込みがふえて参りました場合には、やはり林野庁としてはこの十七条の趣旨に基いて、また昨年のこの法案を審議した場合にお約束になりましたように、全面的に、できるだけの協力をいただけるというような趣旨に従いまして、今後の申込みについて最大限、できる限りの便宜措置を講じていただける

北山愛郎

1953-12-03 第18回国会 衆議院 農林委員会林業に関する小委員会 第1号

それは画村有そのものにすることを、私は全部そうすることが正しいという意味で賛成したのじやなくて、そうでないと、あとになつて国有林に置いたことよりも、もつと始末の悪い結果が来るから、それをおそれてやつたのでありますが、それが町村になりましても、部落で営農上の要素として活用できないということになりますと、これはまだまだ国有林野整備の広い意味目的というものに遠い。

金子與重郎

1953-11-26 第17回国会 参議院 農林委員会 閉会後第4号

なお昭和四年から殆んど国有林全般に亘りまして、従来の皆伐人工植栽という方針を全部について行えば非常に国土保全上危険が多い、従つて国有林については天然林については特に択伐いたして天然更新を主体とする伐採方法によつて更新を図らなければならない、こういう画期的な一つの大きな方針が立ちまして、択伐をいたしまする場合には択伐木を立木処分いたしましても、多少金はかかりましても、相当技術的な伐採方法をとらないと係木

柴田栄

1953-09-03 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第2号

○戸叶武君 町村合併の問題が各所に起きておりまして、特に例えば高知県なんかの国有林の多いところには、町村合併によつて国有林払下げようというような運動も強力に起きているようであります。その一点として、とにかく国有林というのは名ばかりであつて、とにかく官僚の食い物になつてつて、とにかく成績を挙げていない。

戸叶武

1953-08-05 第16回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

十七条に書いてある通りだとすれば、これはよく間違つて町村関係では合併を非常に喜んでいるのは、国有林野整備臨時措置法の特例に従つて、国有林払下げができるのだということをまつこうから信じて、そうしてこれがあるから町村参合併促進法案には賛成すべきものであると、こういうことが非常にえさになつて、進んでいるというようにうすうす聞くのであります。

佐藤親弘

1951-05-24 第10回国会 衆議院 農林委員会 第39号

このたびの林野整備法案はいわゆる林野整備であつて、国有林拂下げそのもの目的としたものではなく、新しい事態に即応した国有林のあり方をきめているということにおいて林野整備という名前をつけたものと思うのであります。そこで当然問題になりますのは、国有林の売拂いもございます、あるいはまた交換分合という仕事も同時に大きな仕事一つであろうと思います。

野原正勝

1951-05-22 第10回国会 参議院 農林委員会 第36号

委員外議員藤野繁雄君) 国有林野整備臨時措置法によつて国有林地方公共団体払下げたならばその払下げを受けたところの地方公共団体は財政上にどれだけのプラスになるとお考えであるか、又地方公共団体の山林としての基本財産は現在どれくらいであるか、又その町村の数はどれくらいであるか承わりたいと思うのであります。

藤野繁雄

1951-05-16 第10回国会 参議院 農林委員会 第33号

つて国有林を寄附した者は寄附者縁故者になります。それから曾つて国有林に売つた場合には売り主が縁故者になります。それから産物の採集、土地の使用損者のある場合は、その採取者並び使用者、これが縁故者になつております。それから耕作地として借受けた場合には、その借受人縁故者になります。

小川保男

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